4月6日チャレンジサイクルロードレース・レポート

須藤むつみ@牛です。レースレポートおば。
掲載写真は毎度お世話になっております、
RGJチームオフィシャルカメラマン加藤 智氏による撮影。
今回も2014シーズンRGJチームPR用写真などなど撮影で大活躍。
いつもありがとうございます!



・大会名  第39回チャレンジサイクルロードレース大会
・日時  2013年4月6日(日)  
・会場  静岡県日本サイクルスポーツセンター(5kmサーキット正周り)
・気温  12度から13度
・コース状況 スタート時はドライ、走行時にパラ雨、ゴール後に雷雨
・距離  19km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他)42:50で20位
※トップとのタイム差は約5分53秒
エントリー40名、出走33名、完走33名


・前日の就寝時刻  23時
・起床時刻  6時過ぎ
・レーススタート時刻 14時


・使用機材:
マシン・BOMAのRapid-R(Sサイズ)
ホイール:BOMAカーボン38mm(Rのみ)
ギア・シマノULTEGRA フロント53-39、リア13-25、クランク165mm
ペタルと靴・シマノ
ハンドル・日東ニート104の幅390mm、ステムはTNIの50mm


バーテープ・オージーケーカブトのBT-02(コットンタイプの厚手)
ヘルメット・オージーケーカブトのKOOFU(レッドホワイト)
グローブ・オージーケーカブトのKG-8W(レッド)※秋冬用
ボトル・オージーケーカブト
ボトルゲージ・オージーケーカブトのRC-6
メーター・キャットアイのステルス50、ガーミンのエッジ500


キャットアイ・ステルス50で確保した当日のレースデータは
以下に公開してます!
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/179436/


ウエアは12度ぐらいという少し肌寒い気温、風もかなり冷たかったのと、
事前の確認で今大会ではレッグ・アームの両ウォーマー着用OKだったので、
上は、半袖ジャージにアームウォーマー、
下はBIBショーツにレッグウォーマー。
雷雲が発生する予報だったので雨対策として
イクラシューズカバーを履いて、
出走直前までサーモシールドジャケットを着用した。
(すべてチャンピオンシステム)


靴下は武田レッグウェアーのR×L socks。
雨が予想されたので、滑り止めが足裏についている
「TBK-300N」のレッドを着用した。
この日のように少し寒いときには、
この丈が長めのTBK-300Nをチョイスするようにしている。


・ウォームアップ開始時刻とその内容 :
午前中にチーム撮影を終えて11時から15分ほど軽めに回す。
その後、13時ごろから20分、200wまで上げるのを
2分間入れたウォーミングアップを。


・レース目標 :先週の「社会人対抗ロード」より上回るタイム。
順位としては最低でも20位内に入ること。


・レース戦略 :下りで遅れないようにする。
40人近い人数が出場するレースなので自分のペースを守る。


・戦略上で注意すべき選手 :
逆の考えとして、RGJ選手全員がしっかり走れる手助けをするようにした。
一方で今回はトップ選手の多くが海外レースなどで
エントリーしていなかったので、多くの選手にチャンスがある。
そのため早めに動きが出始める可能性もあるので、
最後までRGJ選手全員にあきらめないように走ってほしい。


・レース前の食事(内容と戦略) :
朝起きてスグにヨーグルトとシリアル。食パンにチーズを挟んだもの。
スタートが14時なので、12時ぐらいに軽く食パンに
チーズを挟んだものを2枚。


・スタート時の覚醒水準(集中力) :
いつもレース時には異様に集中力が高いです。


・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど :
スポーツバルムの1番を脚に塗布(午前中に)
・レース中の補給内容 :CCDドリンクを500ml用意、100mlほど使用した。
・レース後に摂取したサプリメントなど。 :
グリコのBCAAスティックを1本(毎レース後に必ず)、
あと疲れがとれなかったのでレース翌日にグリコのアミノアシッドを5粒、
おかげで疲労は改善した。

・レースの内容を簡潔に。
スタート直前に俄かに雹が降る悪天候になったが、
風が思ったより弱かったので天気は何とか持つだろうと予測、
RGJチーム選手たちが監督のサポートで、
しっかりと準備を整えてスタートに並ぶのを確認しつつスタートを切った。


このコースを初めて走るRGJ選手が多かったので、
事前にチーム監督から「このコースは基本、真ん中を走り、
登りでは右側をキープすると走りやすい」などのアドバイス
事前におこなった。


スタートに早速、出遅れて集団の最後尾となるが、
RGJチーム選手たちが全員、どこまでメインの集団にいるのか
確認できる絶好の機会なのと、毎回チャレンジの女子レースでは
序盤は落ち着いていることを考慮して様子を見る。


しかし、今回は半周走ってゴール地点となる秀峰亭
(心臓破りの坂を登った頂上地点)に差し掛かる前に
集団の動きがかなり早くなって私は集団についていけず(泣)。
その時点で、ぱっと読んで30人ぐらいが前にいる状態だったので、
その後のもう一回ある登りで数人をパス。
さらにホームストレートの道幅の広い長い下りを落ち着いて下って、
1号橋の登りでまた数人を捕える。
その中にRGJの選手もいたので声をかけてペースを確認。
しばらく伴走するが昨年2月で同じ会場のレースよりも
良いペースで登っているのを確認して先を急ぐ。


その後にも下りでは追いつかれるものの、
何とか登りでは自分のペースを守って数人をパス、というペース。
その間に同時に時差でスタートした男子エリートやアンダーの選手たちが
何度か追い越していく。
この追い越しの際には先導バイクの指示に従ったこともあり、
私の周りでは大きな混乱はなかった。


ゴール手前で、さらに1人を捕えてパスしてゴール。
ざっと数えて18位ぐらいか?と思ったが20位の結果。
ゴール後に雷雨となったので女子と男子アンダーはレースが出来たが、
男子エリートは中断してしまった。
あと女子でも、数人が落車したと聞いたが、
RGJチームでは怪我なく全員ゴールできた。

<ラップタイム>※キャットアイ・ステルス50でのGPS測定値
1周目:11:36
2周目:11:51
3周目:11:44
ゴール:7:54(GPSでのゴールタイムは43:05)


・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
スタート前から膝の違和感が取れなかったので湿布を貼ってケア。
レース時には両膝に膝をテーピングしておいた。
※このレース時には膝に違和感があるものの痛みはなし。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点
(トレーニング、体調管理、機材、その他) 
追い込むペースは良かったが、やはり先週の課題となった下りが
どうしても遅い。
登りのアドバンテージを下りで挽回されてこともあるので、
もっと下りに慣れる必要がある。
唯一の良かった点、先週の社会人対抗レースよりもゴールタイム含めて
ラップタイムは良かった。


・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。
登りの際に、もっと重いギアで効率よくダンシングを入れて走る必要がある。
何よりも走りのスキルが低すぎるので、再度練習の必要あり。
(5分走り×3回を230w目安にするトレーニングも追加!)