3月30日:白井滋杯・社会人対抗ロードレースのレポート

約10年ぶりの新人、須藤むつみです。
今後もよろしくお願いしやっす!
さっそくですが、先日のレースレポです。


・大会名  白井滋杯・社会人対抗ロードレース
・日時  2014年3月30日(日)  
・会場  日本サイクルスポーツセンター・5kmサーキット(正周り)
・気温  17度
・コース状況 土砂降りで、かなりスリッピー
・距離  5kmを正周りで4周半(秀峰亭ゴール)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 2人出走・2位、トップとのタイム差2分ちょうど


・前日の就寝時刻 夜11時、あまり安眠できず(謎)
・起床時刻 朝4時
・レーススタート時刻 10時


・ウォームアップ開始時刻とその内容 8時半に15分ほど軽くローラーで脚回し。
その後に9時から心拍を強めに上げるメニューを入れた20分ローラー。


・レース目標 優勝、何よりも昨年のタイム55分11秒を上回ること。


・レース戦略 登り区間ケイデンスを落とさず、中盤でタレないように。
何よりも翌週(4月6日)のチャレンジをイメージした走りを。


・使用機材:
マシン・BOMAのRapid-R(Sサイズ)
ギア・シマノULTEGRA フロント53-39、リア13-25、クランク165mm
ペタルと靴・シマノ
ハンドル・日東ニート104の幅390mm、ステムはTNIの50mm
バーテープ・オージーケーカブトのBT-02(コットンタイプの厚手)
ヘルメット・オージーケーカブトのKOOFU(レッドホワイト)
グローブ・オージーケーカブトのPRG-4(レッド)※春夏用
ボトル・オージーケーカブト
ボトルゲージ・オージーケーカブトのRC-6
メーター・キャットアイのステルス50、ガーミンのエッジ500


キャットアイ・ステルス50で確保した当日のレースデータは
以下に公開してます!
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/172935/


ウエアは17度という気温、しかし土砂降りなのも考慮して
長袖のフリースライトジャージにして、下はBIBショーツにレッグウォーマー。
イクラシューズカバーを履いて、出走直前までウインドガートベストを着用
(すべてチャンピオンシステム)


靴下は武田レッグウェアーのR×L socks。
雨がひどいので、滑り止めが足裏についている「TBK-300N」のレッドを着用した。


・戦略上で注意すべき選手:自分自身(何しろ女子のエントリーが少なかったので)


・レース前の食事(内容と戦略) ウォーミング・アップ
レース前には必ずミューズリーとヨーグルト。それにマックでハンバーガー。
気温が高めになりそうなので水分もしっかりと摂る(アイスティー、水など)。


・スタート時の覚醒水準(集中力)
前の現役の頃から、レースに向けて集中力は相当かなり高く出来るが、
逆に集中が高くなりすぎると心拍が落ちづらくなるので、いつも注意している。


・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
今回は雨が酷かったので、レッグウォーマーを履くか迷って
結局、履いたままいくことにしたのでオイルはなし。サプリはレース直前は飲まない。
某メーカーの試供品のゼリーを、ちょっとだけ飲んだが不味かったw


・レース中の補給内容
OGKカブトのボトルに水+CCDのみ(レース時間が1時間未満なので)


・レース後に摂取したサプリメントなど。
グリコのBCAAを1袋<これがあると、翌日の回復が良いので。

・レースの内容を簡潔に。
スタートは集団の最後尾で。最初の1周回目はもう1人の女子出場であるラバネロの岡本二菜選手と一緒にクリアできたが、長い下りの区間で大幅に出遅れてしまい、その後の登りでも追いつけなかった。
途中で30秒差なのを確認していたが、その後は下り区間で遅れる一方になっていたので、登りでのペーシング維持に注中して、何よりも下りで転ばないようにすることにした。最終的には岡本選手と2分ちょうどの差でゴール。
ゴールタイムは57分55秒。昨年よりも3分近く遅い。これは猛反省材料である。


相当、雨が酷く体はビシャビシャだったが、思ったより体は冷えてなかった。 最大の問題は下りが下手すぎ、しかも下りで緊張しすぎて登り始めのギアチェンジが早すぎた。


・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
機材については、チェーンなどレース1週間前に全て交換したので、そのタイミングは良かった。 しかし私のミスでホイールに油膜ついているのが気がつかず手入れが遅かった。 タイヤについては問題ないが、もっと空気圧を落としてもよかった。


体についてはレース3日前ぐらいから膝に違和感があったが痛みはないのでレースを決行、レース後も痛みはないが、違和感が残るのでケアしながら来週にむけて調整。筋肉の状態は、かなり良いので右膝との相性を何とかしなければいけない。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他) 
正直に書くと、このレースおよび来週のチャレンジに向けて昨年10月のジャパンカップ直後から、ずっと調整をおこなってきたので、今頃足りないというのはないし、あってはいけないと思う。


体調の管理については、何よりも昨年の夏に痛めた膝を再度痛めないようにしながら、来週のチャレンジにむけて最終調整をおこないたい。
必要なら、もう一度マッサージか針の治療を。


機材については、下りでの対策をもっと考えてコースの再確認とともに見直し。
あとは何よりも、季節の変わり目なので風邪をひかないようにしたい。


・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


次回は4月6日のチャレンジロードレース。
最終調整をうまくおこない、疲労を残さないようにして試合に臨みたい。