ツール・ド・北海道2014 市民ステージレース(その1)

・大会名:ツールド北海道 市民ステージレース
・日時:2014年9月13〜15日  
・会場:北海道帯広市幕別町、札幌市他
・気温:20度前後
・コース状況:ドライ
・距離:第1ステージ 個人タイムトライアル 1.8?
第2ステージ 個人ロードレース   90?
第3ステージ  クリテリウム     11? 


・リザルト(順位・タイム・タイム差他):
第1ステージ 2分45秒03 1位
(ステージC 16位 総合16位+13秒12)
第2ステージ 2時間23分44秒 1位
(ステージC 5位 総合 3位 +21秒12)
第3ステージ 16分53秒 1位
(ステージC 6位 総合 3位 +27秒12)
※ステージC:初級者、50歳以上、女子、高校女子、中学生


・前日の就寝時刻:22:00(レース期間中)
・起床時刻:各レーススタート時間の4時間前

・ウォームアップ開始時刻とその内容:
第1ステージ〜第3ステージ共通 
ローラースタート HR120〜130 
15分以後HR150前後 10分 
ダウン 5分
・レース目標:女子クラス 完全優勝 
ステージC 総合優勝


・レース戦略:
個人TT十勝川沿いサイクリングロード直線900mを往復するコースでコーナーは 折り返しの180度Uターンのみ。距離的にも得意な距離ではないので、ステージC総合優勝を見据えてトップ男子選手からタイムロスを最小限にする事を念頭に入れ走る。
○個人ロードレース:コース全体はフラット基調で72?付近地点から始まる約2?の上り、そしてその後78?付近地点から始まる階段状の上りが展開を左右すると考えられたので、それ以前の平坦部分では落車に注意を払い集団前方に位置する事を心掛け、最終局面の登坂部分で攻撃を掛けることを考慮、小集団でのスプリントもしくは逃げの展開を創る事を考慮して走る。
クリテリウム:1周 2.2? 途中短い上り、テクニカルなコーナー、横風が吹く直線部分と逃げ集団を形成し易いコースプロフィールなので、スタート直後から積極的に攻撃を仕掛け逃げ集団を形成してゴールまでの逃げ切りを狙って走る。
・戦略上で注意すべき選手:福島 雄二選手(ベステックス)〜マスターズ、ツールド沖縄他エイジカテゴリー優勝、入賞常連選手、遠藤 優選手(ツールド沖縄市民100km優勝等)


・レース前の食事(内容と戦略) :
スタート前3時間までに食事が終了するように。メニューは、消化の良い糖質を中心に赤飯おにぎり×2個 大福等現地で調達できるもの。
・スタート時の覚醒水準(集中力):
アイアンマンジャパンに向けて高強度トレの比率を意図的に下げており、ードレースに対応する高強度練習不足は否めないです。満点5点で言うと3.5点の自己評価。
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど:
シックススタートオイル(個人TT、ロードレース)naqiスタートオイル(クリテリウム)、グリコワンセコンド (ロードレース)
・レース中の補給内容:CCDドリンク500ml、グリコワンセコンド×2、大福×1 (ロードレース)
・レース後に摂取したサプリメントなど:グリコおいしいアミノ酸BCAA×1、CCDドリンク


・レースの内容を簡潔に:
個人タイムトライアル〜直線900mを往復する1800mのタイムトライアル。河川敷の道路を使うため風が強くスタート時間によって有利不利がタイム差に如実に現れた。女子スタート時間は往路向かい風、復路追い風で前半折り返しまでは抑え気味に走り折り返してからは追い風に乗ってゴールまで全開に走った。特にミスはしていないが、タイム的にはあまり良くなく女子では1位だったが総合Cで16位沈んでしまった。


(その2に続きます)